引越しする時にインターネットの接続でつまずく人が多いけど、それは単純にやり方を知らないだけで、それは実はとっても簡単なんじゃ。
スムーズにインターネット回線を引越しする方法はコレ!引越しして何週間も電話やネットが使えないってことないように、事前にチェック♪
目次
引越してなぜインターネット接続が出来ないのか?
引越しするとその引越し先でネット接続が出来なった経験はないだろうか?wifi接続が出来ないときはこのように原因を切り分けて欲しんじゃ。知識がないとどうも匙を投げがちだが、一度やってみるとシンプルなことだと理解出来るだろう。
【チェック項目1】有線接続でインターネット接続出来るか?
当たり前な話ではあるが、有線接続出来ないのに無線接続も出来ないということ。無線ルータを利用してwifi接続がメインの人が陥りがちなので、まずは有線接続出来るかチェックして欲しんじゃ。
パソコンにlanケーブルを挿して、グーグルクロームを立ち上げればネット接続が可能かは、すぐに確認が出来るのでもカンタンなはず。
引越し先では工事担当が来て再度モデムの取り付けの工事を行うので、自分でどうこうやることはないのでその点は安心して欲しい。どの会社もモデムまでは問題なく使えるように設定を完了させるんじゃ。
もし、この時点でネットに接続出来るのであれば、無線ルータの機器かパソコン側に原因がある。つまりモデムまでは問題なく設定がされてるということになる。
なのでその時はルータを再起動して再度wifiに繋いでみて欲しい。有線でもネット接続出来ないのであれば、次を確認して欲しい。
【チェック項目2】プロバイダ業者の引っ越し手続きは完了しているか?
特にフレッツ光を利用している人だと工事が終わって安心してしまうが、インターネット接続をするためにはプロバイダ契約も併せて必要になる。
プロバイダ契約が引越し前の住所のままだと、引越し先でインターネット接続することは出来ないから、忘れずにプロバイダに対しても引越し手続きをするのであ~る。
要は、引越し先でネット契約が回線とプロバイダともに出来てるかを確かめてるんじゃ。
物理的な引越しではないので忘れがちなのであ~る。もっというと何のプロバイダを利用してるかも分からない人が多いので、ぜひとも確認はして欲しいんじゃ☆彡
マンションに引越をするときに気をつけることとは?
まず引越し先のマンションで利用出来るインターネット回線が限定される点である。引越し先のマンションで利用出来る回線は、管理会社や大家さんに確認すれば分かることである。
マンションタイプであれば、そのマンション自体に回線の工事は済んでいるので、各部屋にモデムを取り付ければネット利用がすぐに出来る。(とはいっても簡単な工事は必要にはあるが。)
もし今の住所で利用しているネット回線がマンションタイプで利用出来ないこともあるので、早めに確認をした方がいいのであ~る。
また、入居するマンションがVDSL方式だと利用者数に限りがあるので、どちらにしろ早い段階で動いた方が良いに違いない。
荒技として、マンションに戸建てタイプを導入することも出来るが、マンションオーナーの許可が必須となるので、なかなか手間になってしまう。許可を取った体で戸建てタイプの工事をしても退去後に、バレる可能性は高いのでオススメはしない(‘◇’)ゞ
NTTのインターネット回線を引越しするときに忘れてないいけない手続きとは?
まとめるとこのようになる。
◎引越し先の工事日確認
◎身分証明書の用意
何よりも引越し先の工事日を確認することが必要になる。引越しシーズンとなる3-4月だと立て込んでくるので1-2か月待ちになることもあり得る。そのため引越ししたけど数週間、電話もネットも使えないってことも可能性としては高いんじゃ。
移転費用なるものも1万円弱はかかるのであわせてチェックしたい。(NTT東日本の場合)
引用URL:https://flets.com/first/kaiyaku/move.html
NTTフレッツ光の場合、ネット上で移転手続きは出来るが保険証や免許証などの身分証明書をFAXしないといけない。
NTT東日本のエリアは北海道・青森・岩手・秋田・宮城・山形・福島・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨・長野・新潟の都道県となるので、それ以外はNTT西日本のエリアとなる。
注意した方がいいのが、NTT東日本とNTT西日本は全くもって別会社なので、例えば、東京から愛知に引越しをするとなると、NTT東日本のフレッツ光を解約しないといけなくなる。
もちろん、逆もしかりである。
インターネットを引越するときにやらないといけない各社手続き
会社問わずインタネット回線の引っ越しは下記のようになる。
【継続するパターン】
1) 引越し先で利用出来るネット回線を調査
2) 引越し先のネット回線移転手続き
【新規契約するパターン】
1) 引越し先で利用出来るネット回線を調査
2) 引越し先のネット回線の申込&工事日決定
3) 現回線の解約
手順としてはとってもシンプルだが何よりも早く始めることが大切で、引越しする日の1-2か月前からは手続きを始めておきたい。
なぜかというと、引越し先の工事が時間がかかることが予想されるし、工事をあなたの都合に合わせるのも前もっての方がいいからである。
各社 | 手続き方法 |
NTT東日本 | 【電話】0120-116116 受付時間:午前9時~午後5時 土日・休日も営業(年末年始を除きます) 【web】https://flets.com/first/move/iten.html |
NTT西日本 | 【電話】0120-116116 受付時間:午前9時~午後5時 土日・休日も営業(年末年始を除きます) 【web】https://flets-w.com/user/move/ |
auひかり | 下記参照 https://www.au.com/support/service/internet/procedure/contract/move/ |
JCOM | 【電話】0120-999-000(9:00-18:00 年中無休) 【web】https://www.jcom.co.jp/service/moving/ |
ヤフー | 下記参照 https://ybb.softbank.jp/member/iten_h/ |
ぷらら | 下記サポート窓口に問い合わせ https://www.plala.or.jp/support/contact/#chat |
ニフティー | 下記参照 http://support.nifty.com/hikkoshi/ |
費用はかけたくない、インターネットの引越しをお得に済ませる手続きと?
引越し先ではインターネット回線は新規契約の方が断然お得になる。要はネット回線の乗り換えの提案となるが、費用をかけたくない人ならこちらを選択するべき。
継続するメリットとデメリット | |
メリット | 手続きが楽、料金も環境も変わらないので安心出来る |
デメリット | 料金は据え置き、引越し工事費がかかる |
新規契約するメリットとデメリット | |
メリット | キャッシュバックがつく、料金が安くなることがある |
デメリット | 選択が困難、手続きが比較的手間、状況によって工事出来ないこともある |
見落としがちかもしれないが、フレッツ光でもauひかりでも引越し先で継続する場合に引越し工事費用がかかる点である。
たまに引越しキャンペーンなどで、無料になる場合が基本的にはかかるものだと思っておいた方がいい。
この引越し工事費と新規にネット回線加入するときにもらえるキャッシュバックの金額・現回線の解約金・新規回線の工事費用や初期費用の差を天秤にかけて、よりお得な方でインターネット回線を利用しているみるんじゃ。
(例)
A 継続する場合:NTTフレッツ光の引っ越し工事費用が20,000円
B 新規契約する場合:nuro光のキャッシュバック30,000円-(フレッツ光とOCNの違約金20,000円+nuro光初期費用3,000円)=0円
この場合は新規プランBの方がお得に乗り換えることが出来るんじゃ。
また、引越し前の住所で利用するインターネット回線はしっかり月末で辞めることが大切じゃ。1日でも利用すると1か月分の料金は徴収されてしまうから注意が必要じゃ。
わしの場合は、引越し前のマンションでドコモ光を利用していたけど、解約したのが引越し月の翌月3日だったから、その月の利用分は取られてしまったのである(^^ゞ
引越し前と後でネット料金が重ならないように気を付けたいが、大概どの会社も加入月は日割り計算じゃが、退会月は月割り計算となるので、可能であれば月末に引越しをする方がいいんじゃ。
まとめ
・引越し後にネット接続出来なかったら原因を切り分けよう
・インタネット回線の引っ越しは1-2か月前から準備を!
・現サービスをそのまま引越し場合、加入先によってやり方は異なるので郷に従うべし
インタネット回線を引越しする場合に、どのみち工事は必要にはなるのでお得な方で切り替えた方が個人的にはいいと感じた。
新規契約でインタネット回線に申込した方が料金も安くなるし、キャッシュバックももらえるならメリットがあるからじゃ。
ただし、乗り換え先によっては1-2か月は工事待ちになるので、早めに準備しないといけないし、キャッシュバックの手続きなども発生する。そのため、ずさんな人だとあまりオススメは出来ないんじゃ。
手続き漏れでネットが利用出来ない期間が出てくるので、手数の少ない継続の方がリスクが少ないと言える。
また、新築などに引越しする場合であれば、料金が安くなる新規契約の方がいいと言える。地域が最も安い地元密着型の光ファーバーを導入しておくことで、当面ネット回線の切り替えはする必要がなくなる。
最後に、インターネット回線の引越しをするとともに、電気とガス会社の切り替えを検討するといいのであ~る。
まちエネ電気であれば恒常的に電気料金が安くなるので、電気をあまり使わない人も、よく利用する人もお得に利用可能。また、ガスはレモンガスであれば東京ガスよりも最大5%安く使えるんじゃ。